マトリックスリインプリンティングで記憶を書き換えて大丈夫なんですか?

ご質問 マトリックスリインプリンティングは過去を書き換えると聞きましたが、そんなことをしたら、事故はなかったとか、借金はなくなったなどと思い込んだりしませんか?記憶を変えることは問題解決の妨げにならないんでしょうか?

答え 実は、過去を書き換えるといっても、意図的に別の記憶を刷り込むわけではないんです。
悲劇を起きなかったことにしたり、亡くなった方を生きていると刷り込んだりというようなことはないんですね♩

何をするかというと、その体験で信じてしまった思い(私は一人だとか愛されないとか)と、感情を解放することで、ポジティブな思いと感情に自然に変わり、それによって過去の記憶の印象や受容感が変わってくるーということなんです。

悲劇的な出来事や事故が起きたとき、私たちはたいてい鼓動が早くなったり、緊張して体が固くなったりますね。強い体の感覚と同時に、「私は一人だ、私は弱い」などのネガティブな思いが強められてしまいます。

私たちがまず見ていくポイントは、出来事によって信じてしまった「ストーリー」と(私は一人だ、私は弱いといった重いですね。)、体の緊張などの感覚です。

感情と感覚が一緒になっている「思い」は、とてもリアルで、私たちにとって真実そのもの。
そして、無意識のうちに人生に影響を及ぼし、すっかり人生のベースとなってしまいます。

上記の場合、例えば車に乗るのが極端に怖かったり、飛行機に乗れなかったり、家族と連絡がとれないと不安で不安でいられないなど、、、日常生活にパワフルに現れます。

「私は弱い」と心の深い部分で信じながら、体をぎゅーっと固くしている時は、前向きに行動したり、責任ある行動をとることが難しくなります。私たちは、自分を守る必要があり、誰かを攻撃したり、無駄に頑丈な防壁が必要になるからです。

逆に、思いと感情感覚がしっかり解放されていれば、思考は客観性を取り戻し、出来事をそのまま受け入れられるようになります。
出来事を受け入れることによって、私たちは初めて真摯に向き合い、力強く解決策を探せるようになるのですね。

マトリックスリインプリンティングの「過去の書き換え」とは、まやかしで記憶を書き換えるのではなく、私たちが無意識で信じた思いを解放して、新しい感覚や思いを感じてみることなんです

しっかり感情解放をした後、できずに後悔していることや、ハッピーな感覚になれることをイメージの中でやってみます。記憶そのものは変わらないものの、力強い感覚や明るさが強調され、出来事にたいしての許容感や、自己受容が高まります。

イメージで例えるなら、この絵のような感じ。同じ絵ですが、左は暗く、重たい感じがしますよね。私たちは、過去のトラウマ的な出来事をこのような重たいイメージで記憶しています。重たい感覚がくっついていると、必要以上にお母さんが怒っていることが強調されたり、一人ぼっちで遊んでいる孤独が強調されたり、全体的に重たい印象が強く残るかもしれません。

でも感情解放や感覚の解放が進むと、見えている景色や色、感覚は変わってきます。
右側は、なんとなく暖かく、柔らかく、楽しそうではありませんか? 同じ出来事でも、感覚が違うだけで、思いは簡単に変わるのですね。

感情解放を経験された多くの方が、今まで灰色がかっていた景色がパッと明るくなったーとおっしゃいます。

マトリックスリインプリンティング

確かに、お母さんはその日、遊んでくれなかったかもしれません。でも記憶にくっついた重たい感覚や暗さ、固まったビリーフを解放してあげると、私たちはそうではなかった日ーお母さんと遊んだ暖かい日にーより注目することができます。
そして、遊んでもらえなかった日を思い出しては、忙しかったんだろうな〜♩と受け入れられるようになります。

そしてー自分は大丈夫なんだ、一人ではないんだという感覚が、人生を作り上げる基礎になるんです♩

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